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心地よい人間関係の作り方

こんにちは、小崎まきこです。

ママ友や身近な人と子育てについて話している時など、

モヤモヤ〜っとした経験ありませんか?

「私のやり方って変なのかな?」

「一方的に意見を押し付けられてしまった気分・・・」

どんどん悪い方へ考えてしまったり、

他のことが手につかなくなる場合もあるかもしれません。

この記事では、そんなお悩みを解決するポイントをお伝えしていきます。

目次

人間関係は自分の心の状態を映している

私も以前はママ友に何か言われるたびに、モヤモヤした気持ちになることがありました。

例えば、

「絶対こうしたほうがいいよ。その方が◯◯ちゃんのためになるから!」

「うちの子は◯◯をしたら、すぐにできるようになったよ~!

やり方を変えた方がいいんじゃない?」

そんなことを言われるたびに、

「え、私も同じようにしなくちゃいけないの?」

「◯◯ができないからうちの子はダメなの?私のやり方がダメってこと?」

と思っていました。

自分のやり方も相手にわかってもらいたいから一生懸命伝えるけど、

心の中では・・・

「子どもが違えばやり方も違うはず。どうして同じことをしなくちゃいけないのかな」

「なんでわかってもらえないの?」

ということを相手に言えるはずもなく、すごく辛かったです・・・。

当時は、ただのアドバイスでさえ、自分を否定されたように感じてたんですね。

自分のやり方や考え方を伝えていたのも、

自分の価値観が正しいと証明したかっただけのこと。

これではお互いに価値観を押し付けあっているだけで、何も状況は変わりません。

そもそも違う人間、違う価値観をもっているのは当然のこと

別にわかってもらおうとしなくてもよかったんです。

そういう時は、

「なるほど、そういう考え方もあるんだねー。」

と言って、終わらせればいい話。

今思うと、当時の私は自分に向き合って、心を癒すことができていませんでした。

そのせいで、こじらせた人間関係もたくさんあります^^;

心のどこかに

「私の子育て、これで大丈夫なのかな?」

って不安もあったので、

周りの人のちょっとした言葉に敏感になっていました。

人間関係は、自分の心の状態によって

良くなることも悪くなることもあるということ。

● 自分を受け入れているか、受け入れられていないか

● 自分に向き合っているか、向き合っていないか

● 自分を癒しているか、癒していないか

● 自分を愛しているか、愛していないか

人間関係では、そういったことが浮き彫りになります。

今の自分を取り巻いている人間関係は、

心を映し出した結果だといえます。

自分はどうしたいか気持ちに向き合う

● 相手にもっと~~~してほしい。

● 相手が~~~してくれたらよかったのに。

 

人間関係の悩みにとらわれている人は、知らず知らずのうちに

相手に原因も結果も求めてしまっていることが多いです。

でもそれだと自分の悩みが解決するかどうかが相手次第になります。

それより大事なのは、

「で、私はどうしたいの?」ということ。

もし人間関係で悩んでいたら、一度自分に問いかけてみてください。

あなた自身はどうしたいのでしょうか?

心地よい人間関係を選んでいく

気が進まないのであれば、可能な範囲で会わないでおくという選択肢もあります。

● 会うとなんだかエネルギーが奪われる人

● ネガティブなことばかり言っている人

● 振り回してきて疲れちゃう人

● いつも誰かのせいにして怒っている人

こんな人は周りにいませんか?

そういう人とは、自分は影響を受けないという自信がない限り、

気軽に会わなくていいと思います。

何も一生会わないと決める必要はなく、

気軽な感じで、今は会わないでおこうかな~くらいのスタンスでOKです^^

付き合う人は、その時々で変わっていっても大丈夫。

今の付き合いに固執しなくても、

心地よい人間関係は自分でつくれるんです。

 

選択肢を複数持っておく

選択肢が少ないほど何においても執着が生まれやすくなる、

というのは人間関係も同じ。

所属しているコミュニティーが一つだけなら、

「私の居場所はここだけ!」となりやすいので、

嫌な気持ちになったり、合わないな〜と思うことがあっても、

なかなかそのコミュニティーから抜けられませんよね。

唯一のコミュニティーから抜けるということは、孤独になるかもしれないということ

孤独になりたくないから、嫌な思いをしても抜けられないという悪循環です。

それに、選択肢が少ないと、考え方も偏りがちになります。

コミュニティーはある程度似たタイプの人の集まりになるので、

自分の考え方や選択もそのコミュニティーの人たちと似通ったものになってきます。

 

できれば人間関係を含めもろもろの選択肢は、複数もっておいたほうがいい、

と私は思います。

例えば病気が見つかって、治療方法を模索する時にセカンドオピニオンを受ける、

というのも選択肢を増やすということです。

一つの病院のみで治療方法や医師を選ぶより、

いろんな病院で診察を受けて、その上で選んでいく方が可能性が広がりますよね。

人間関係でも、選択の幅を広げて、

複数のコミュニティーで居場所を持つと、自分の視野も広がっていきます。

 

自分なりの基準が大切

ただ、選択肢を増やすということは、自分なりの基準をもっておかないと、

● 自分で決められない

● どうしたらいいのかわからない

● いつも人の意見に流されてしまう

● トラブルが増える

といった困った問題も起きやすいです(^_^;)

どんな状況においても、自分なりの基準を持っておくことが大切です

人間関係で固執してしまってうまくいかない場合は、

自分の居場所は本当にそこだけしかないのか?と、

一度、他の可能性を考えてみてください。

まとめ

いかがでしたか?

人間関係に悩んでしまった時は、

● 自分に向き合って、心の状態を整える

● その上で、「自分は本当はどうしたいのか」問いかけてみる

● 一つのコミュニティーに固執しなくてもOK、複数の選択肢を持つと視野も広がる

● 自分なりの基準を持っておく

ということを思い出してみてください。

自分が本当に望むもの=心が求める選択をしていくと

人間関係だけでなく、

どんなことにおいても心地よい方向に動いていきますよ♪

 

 
 

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