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楽しく生きてる人がうまくいく理由

こんにちは、小崎まきこです。

家事育児をがんばっているお母さんたち、

毎日本当にお疲れさまです!

 

山盛りの家事、ワンオペ育児、
子ども以外の誰とも会話しないで日が暮れてゆく・・・。

そんなふうに、かけ足で毎日を過ごしていませんか?

今のやり方でうまくいっていて、自分も心地よければOKです。^^

でももしそうでなく、
誰かや環境のせいにしたり、自分を責めてしまうことがあるのだとしたら。

そのがんばり方をちょっと変えてみるだけで、

追い風でラクに進む方へ変われるかもしれません。

目次

お母さんたちを取り巻く現状

こんなデータがあります。

夫の家事育児参加率を各国間で比較したものです。

出典:内閣府「男女共同参画白書 令和2年版」

 

日本は世界的に見て、夫の家事育児時間がダントツに低いことがわかります。

7時間34分の妻に比べて、夫はたったの1時間23分という結果。

 

妻は、各国に比べると長時間の家事育児をこなしているということが

数字の上でも明らかです。

 

ワンオペ大国で日々奮闘するお母さんたちですが、

そんな現状を変えたいと思っているか?

という調査に対しては、

「変えたいと思っているが、変わらないと思う」

という意見が72.5%にものぼりました。

 

なぜ、あきらめざるを得ないのか

では、どうして、現状を変えられないとあきらめているのでしょうか。

夫の勤務形態や環境など、

どうにもできない事情もあるかと思いますが、

おそらく妻たちはそれぞれに

「現状が変わるようにがんばってみた」のでしょう。

だけど「変わる気がしない」「何も変わらなかった」という結果を経て、

「変わらないと思う」というあきらめにつながっているような気がします。

 

私のお客さまにもこういうお悩みをかかえている方がよくいらっしゃるのですが、

だいたいお話を聞くと、「がんばり方が違うよ~!」ということが多いです。

 

では、どうがんばればいいのでしょうか?

その答えは、「6~7割くらいの力でOKとする」のです。

つまり、「完璧をめざさない」ということ。

ママたちを追い詰めるものの正体

間違ったがんばり方をしているお母さんの場合、

全力、もしくは120%くらいの力で、

「なるべく自分一人で最後まで完璧にやり抜こうとする」

傾向が強いように思えます。

 

「人に頼れない」のではなく、

「頼らない」ことを選択しているのです。

 

そしてやるからには完璧を目指して、

自分を息苦しくさせています。

 

考えてみてください。

同じワンオペ育児でも、

苦しい人と平気な人がいるのはなぜだと思いますか?

 

お母さんたちを本当に追い詰めているのは、

ワンオペ育児という状況や、何も手伝わない夫だけではなく、

できないママと思われたくない自分自身なのです!

 

一人でがんばることがステイタスの妻たち

根底にこんな気持ちは、ありませんか?


「誰にも頼らないでワンオペ育児をこなす私ってエライ!!」

「ダメ夫をアテにせず、一人で全部こなしてる私ってすごい!!」

 

夫がダメであればあるほど、

自分のステイタスがあがるのです。

 

そういった意識が心の底にある場合、

「現状を変えたいと口では言いながら、

心の底ではこの状況でがんばっている自分に価値を感じている」

という、やっかいなことになります。

 

夫の愚痴を言っている妻たちって、生き生きしていますよね。^^;

 

仕事も能力も人格も、これといって秀でたものはない。

だからせめて、この状況に耐えてる私を認めてくれ!!

武勇伝を語らせてちょーだい!!

といった気迫さえ感じます。

これって、出産が大変だったお母さんのほうがなんとなくすごい、
みたいな意識と一緒です^^;

がんばってもむくわれない時代の到来

 

コロナが世界をかけめぐり、

人々の価値観は根底からくつがえされました。

時代は、新しい価値観で生きていく人を必要としています。

 

それでもまだ、これまで通り

「大変な私」でいることにメリットを感じている人は、

神様がその願いを叶えようと、悲劇のヒロインにふさわしい状況を、

次々にプレゼントしてくれるでしょう。

 

必死にがんばってるつもりでも、空回りしてむくわれないのです。

これからの時代は

「がんばってる人がむくわれる」のではありません。

「楽しく生きてる人がうまくいく」のです。

そしてその方法を知っている人だけが、

軽やかに新しい時代を生きていきます。

まとめ

いかがでしたか?

お母さんたちを取り巻く環境は、たしかにワンオペ大国できびしいものです。

でも、このまま一人でがんばり続けるのか、そうでないかは、自分で決められます。

・カンペキをめざすのではなく、6〜7割くらいでOKとしてみる

・「一人でがんばらないといけない状況にしているのは自分」と気づき、

・新しい時代を楽しく生きていく方を選ぶ

ということを意識してみてください。

「がんばってもむくわれない人」か、「楽しく生きてうまくいく人」、

あなたはどちらの自分で生きていきたいですか?

 
 

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